株式会社いいオフィス「ジャーナル」の取材

累計出店数が2022年11月に1,000店舗を超えた株式会社いいオフィスのメディア「ジャーナル」にて取材を受けました。

合同会社プランニング創 代表社員 利倉

海外案件も取り扱う性質上、当社では継続してリモートワークを推奨しています。
特にコワークを活用する事により、企業間共創や新たなアイデアの創出を期待できます。

今回取材を受けた「いいオフィス 浜松町 by A-Point」ではコロナ禍でも新たな出会いを提供してくれた場所であり、人間関係の大切さを改めて感じました。

今後もコワークを含めて、人との関係を構築できる「場」を中心に事業構築を進めていきます。

いいオフィス「ジャーナル」


当社ではWEB3.0、制作、新規事業構築など提案型のビジネスを行っております。
特にエンタメやカルチャーを軸とした企画を得意としており、「調べる、経験する、発想する」をライフスタイルに取り入れている方を通年で募集しています。

JOB OPPORTUNITY


プロジェクトマネジャー

・プロジェクトマネジメント(企画、予算、人員、プロダクトリリースまでの一連の流れの管理全般)経験
・社内のコミュニケーションスキルと対外交渉のスキル
・3年以上のカスタマー向け製品開発経験

オープンポジション

・B2B営業
・事業開発部門 ・戦略企画
・プロダクト開発
・HR
・保守管理部門

システム
エンジニア

・要件定義、設計
・WEB/モバイル開発経験
・複数名PJTでのSE経験
・クライントとの折衝経験
・プログラミング、DB、ネットワーク技術、オペレーティングシステムなどの必要スキル

DX/WEB3.0セミナーシリーズ「Reflection & Growth」

2020年よりメタバースの開発をスタートしております。
実装寸前で上がってくるご相談の多くが、メタバース空間内での企画運用でした。

もともとPDCAをまわす企画/イベントをビジネスとしてきた故、当初この懸念はすぐに払拭されると感じていました。ところが、弊社が軽量化やアセットの管理に翻弄されている間に、クライアントの一番の課題が企画と運営にある事を認識しました。特にオンライン空間に至っては、運用したいデータの状態の見極めも必要でした。

AI運用したくとも、データ自体が手書き。そんな現場も多々拝見致しました。 OCRでデータ化するよりRFIDが有効、しきい値の見極めが重要課題という状況もありました。必要なことは「何をデジタル化」して「どのように運用するか」であり、ストーリーはそこから始まります。

当然のごとくWEB2.0の課題を継承し、更にWEB3.0を理解する必要が出てきたのが現状です。DXの期限とも言われる2025年を目前として、遅々として進まぬ状況は日本の悪習かもしれません。

弊社はセカンドライフに感化され、今で言う「メタバース」の開発に没頭しました。最近はWEB3.0を中心としたリサーチや、実証実験を行っておりますがまさに1年後も予想だに出来ないのが現状です。
偶然にも弊社のルーツは音楽制作であり、長きに渡り著作出版権と関わるビジネスを行っております。ひしめくWEB3.0のトピックスの中から、出自である音楽やアートに関して何らかの実績を残すことができれば幸いです。

産学共同プロジェクト

滋慶学園グループの「コンピュータを使って”想像力”を仕事にする学校」TECH.C(東京デザインテクノロジーセンター)との産学共同プロジェクトのご報告です。

2021年の卒業・進級制作展「WE ARE TECH.C」(ウィー・アー・テックシー)に向けて、メタバースワールドをPRするプロモーション素材を作成、展示しました。

MVPのワールドは「Virtual Ent」(バーチャルエント)と仮呼称され、「まずはメタバースの必要なシチュエーションを考えてみよう!」という考えのもとシナリオを考えていただきました。

通常のゼミ単体で取り組むのではなく、学年や専攻ではなくあくまでも学生の皆さんの興味で参加していただきました。

参加ゼミ詳細(敬称略)
<企画者>関口 陽向(スーパーITエンジニア専攻3年)  
<監督担当>加藤 大翔 (スーパーCGクリエイター専攻2年)
<監督アシスト担当>山本 剛己 (CG映像クリエイター専攻3年)
<カメラ担当>ショウ ショウモン (スーパーCGクリエイター専攻3年)
<アシスト>岡田 佳奈子 (CG映像クリエイター専攻2年) スウ シンシン (スーパーCGクリエイター専攻4年) 柳澤 諒 (CG映像クリエイター専攻3年) イ ハ ヨン (スーパーデジタルメディア専攻3年) 徳岡 菜妃( (ゲームCGクリエイター専攻3年)
<ゲスト出演>新妻 鉄平(スーパーゲームクリエイター専攻3年)

感情の切り替えが難しいグリーンバックでの撮影
主役を演じてくれた関口さん(企画含む)と新妻さん

PVの種類は3つ。
メタバースを使う事によって、より便利になるというシチュエーションを想定し、意見を出し合いました。

最終的に撮影したのは以下のPVです。

①友達編
②展示会編
③交流会編

もともと当社でメタバースを開発するきっかけとなったのは交流会ですが、ディスカッションを交えて、改めて多様なシチュエーションに対応できると感じました。

茶目っ気たっぷりなシナリオで撮影されたPV、ご覧いただきましょう。

①友達編

②展示会編

③交流会編

今回はコロナ禍を考慮して、演者、参加者のマスクや換気の徹底を行いました。
その関係で想定以上に時間がかかってしまい、ご負担も大きかったと思います。
特に関口さんは「ラーメンズ」のファンだという事で、今回の様なコミカルでショートのシナリオとなりました。
この会社ブログが御本人に届く事を願います。

TECH.Cにての事前説明会(当社代表 利倉)

smile!

当社ではWEB3.0によるファンベースの醸成と新しいファンエコノミーを目指しております。
同時にWEB3.0に対して黎明期からの関わりから、企業様へのセミナー行っております。
WEB3.0か、DXなのか多くの解決策が考えられます。
皆さんがレガシーシステムに翻弄される事なく、新しいデジタルツールに興味を持って導入と実証実験していただく事を第一目標としております。

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日立製作所メタバースプロジェクト

2022年に日立製作所とメタバースについてディスカッションとワークショップを行いました。
ハイブリッドでおこなわれたイベントは、3回に渡って日立製作所のメディア「Linking Society」にも掲載されています。

[Vol.1]スタートアップ企業と考えるメタバースの未来│日立スタートアップ協創プログラム2021「メタバース×社会インフラ」ワークショップ

[Vol.2]SF小説への「ツッコミ」を起点に未来を想像する

[Vol.3]描いた未来を価値創出へつなげる

vol.1では開催前の主催メンバーにインタビュー、Vol.2では音声解析や XR コマース、アバター自動生成などさまざまなデジタル分野の専門性を持った4社7名が参加、日立関係者15名とメタバースをテーマにしたワークショップを行いました。

ワークショップでは描き下ろしのSF小説を題材として、事前にアノテーションを付してクラウド上で意見の効果やグルーピングを行いました。
コロナ禍を考慮して、デジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するためのフラッグシップ拠点「Lumada Innoation Hub Tokyo」と各参加者を繋いだハイブリッド形式で行われています。


最終回であるVol.3ではアフタートークとして、参加者と開催メンバーとの間で振り返りが行われました。
参加者からはWEB3.0スタートアップ企業サイドとして十五寛、利倉加奈子、日立ソリューションズの川尻剛、東京社会イノベーション協創センタの松下耕太郎、安村透と、主催メンバーからはコーポレートベンチャリング室の野崎賢、熊谷貴禎。
ワークショップの企画・運営として日立製作所から東京社会イノベーション協創センタ 高田芽衣、高見真平、高田将吾が参加。
ワークショップを経ての感想や気づきを語りました。(敬称略)

写真は全て「Linking Society」レポートより


”今回、センサーやNFTなどの専門家にも声をかけて参加いただいたんです。みなさん、自らの専門領域では日頃かなり先進的なことを考えていらっしゃる方々です。~中略~普段とはかなり異なる視点からメタバースを捉え直す機会になったのでは、と思います。今回のワークショップの中で皆さんと描いた未来の姿とここで掴んだ「問い」を更に深めて、新たな価値創出へつなげていきたいですね。”
コメント by 高田芽衣(研究開発グループ 東京社会イノベーション協創センタ/価値創出プロジェクト 主任研究員)

東京都「経営革新計画」認定

東京都産業労働局「経営革新計画」に認定されました。

合同会社プランニング創がWEB3.0領域に参入してから約3年経過しました。
当初はクリエイターのコミュニティとしてのメタバース開発を念頭においており、メタバース内でのピッチやオークション、クリエイターのバリューアップのためのエデュケーションの要素も予定していました。

2022年現在ではコロナ禍の状況も踏まえ、ブロックチェーンやDAO(Decentralized Autonomous Organization)を活用したコミュニティの開発を優先しています。
合同会社プランニング創の前身であるエンタメ事業で培ったノウハウを活用して、ファンベースの醸成とエコシステムを目標としています。

2017年のNYチェルシーでのオープニングの一光景を掲載しています

※本申請に係る承認は、新規事業の経営計画を承認するものであり、申請書に記載されている商品やサービスを東京都で承認するものではありません。また、他企業及び一般個人に対して商取引を推薦するものではありません。

メタバースApp開発「Virtual Ent」

自社及びクライアントの企画をOMO化する手段として、2020年よりメタバース空間の開発に着手しました。
ビジネスユースを目的としており、会議室(ビル)を想定したマルチプレイのインタラクションを実装しています。
「admin」「主催者」「参加者」が共存し、信頼性の担保とイベントの自生を促します。
メインのフロアに実装されているイベント掲示板、個別プロフィールのソーシャルリンクがそれにあたります。将来的には同じルーム内のターゲットをタグでフィルタリング可能です。

主な機能

  • 参加者、主催者、Admin登録
  • アバター選択
  • プロフィール作成
  • SNS連携(Twitter)
  • イベント生成/認証
  • 掲示板機能
  • ゲストノート機能
  • アンケート機能
  • オブジェクトの出し入れ
  • ログ解析
  • インスタンス生成機能
  • チャット、ボイスチャット
  • You Tubeなど鑑賞機能
  • ミラーリングによるテレビ電話機能
  • オリジナル素材(png画像やモデル)のアップロード

エンタメ要素としては壇上でのピッチを想定したアバター+ストリーミングの演出、会場内の一体感を狙った場内You Tubeモニター鑑賞などの要素を取り入れています。
オブジェクトの出し入れは個単位で可能、自作オブジェクトのアップロードにも対応できます。
マーケティング要素として「記帳台」の設置、アンケート(AB含む)実施などアクセスログだけで解析出来ないアクションにも対応する提案を行います。

参考ショット(UIは仮で当て込んでおり実際とは異なります。)