2019年の元旦にアーティストとしてのリスタート宣言を行い、ごく限られた稼働とソーシャルでの発信を行ってきたYumiの事実上の活動がスタートします。
昨年はデビューライブとして、夏に行った対バンライブのみでしたが、今後は定期的にライブ活動を行い、イベントも積極的に開催、参加致します。

2019年のリスタート直前にはオリジナル楽曲がなく、アーティストイメージも漠然とSSWという立ち位置でした。
当時はまずアーティスト本人の棚卸しを行い、得意不得意を含めて徹底的に洗い直しました。
同時にJP及びグローバルの傾向をリサーチし、今後長く保持出来るスタンスを築くべくジャンル選びを行いました。
ジャンルに関しては今後も多少のゆらぎはあるかもしれません。
トライアルとして挑戦したカヴァーや異ジャンルはより昇華され、アレンジされる予定です。重要な事はトライアンドエラーで、時代を観察しつつ様々な方向性を試さなくてはアーティストとしての成長はストップしてしまうのです。

昨年作り上げたプラットフォームにはいくつかあります。
-VFK(鎌倉より発信するアイデンティティー)
-いくつかの湘南鎌倉のビジネスネットワーク
-ソーシャルメディア(Twitterに重点)
-公式サイトやグッズの一新
-YouTube(動画プラットフォーム)
-インタビュアー(喋り手聞き手)としての立ち位置
-音ラボ(新しいDTMイベントとビジネスシーンへのリンク)
2020年は2019年中に制作した楽曲を中心に、プラットフォームからのCTAを目指します。
追加構築中プラットフォーム
-配信(Spotifyを中心にストリーミング及び動画ライブ)
-上記に伴うデジタル情報ツール
-定期イベント+単発コラボイベント
-国内外の制作コラボレーション 等々
20年前に入った音楽業界にも変化を感じます。
ソーシャル・マーケティングでSIPS(注記)という用語がありますが、このフローに近いのではないかという感覚です。
面白いのは多様なカスタマージャーニーの可能性から、ファネルの法則が適用されない場合も多いという事。
先日ビリー・アイリッシュが総なめしたグラミーズからも理解出来ます。
音ラボはまさに絶妙な立ち位置として、より深化させたい「コト」モデルの一つです。
注記)Sympathize(共感する)Identify(確認する)Participate(参加する)Share&Spread(共有・拡散する)