🎄 事業開発のソリューションカンパニー

日立製作所メタバースプロジェクト

2022年に日立製作所とメタバースについてディスカッションとワークショップを行いました。
ハイブリッドでおこなわれたイベントは、3回に渡って日立製作所のメディア「Linking Society」にも掲載されています。

[Vol.1]スタートアップ企業と考えるメタバースの未来│日立スタートアップ協創プログラム2021「メタバース×社会インフラ」ワークショップ

[Vol.2]SF小説への「ツッコミ」を起点に未来を想像する

[Vol.3]描いた未来を価値創出へつなげる

vol.1では開催前の主催メンバーにインタビュー、Vol.2では音声解析や XR コマース、アバター自動生成などさまざまなデジタル分野の専門性を持った4社7名が参加、日立関係者15名とメタバースをテーマにしたワークショップを行いました。

ワークショップでは描き下ろしのSF小説を題材として、事前にアノテーションを付してクラウド上で意見の効果やグルーピングを行いました。
コロナ禍を考慮して、デジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するためのフラッグシップ拠点「Lumada Innoation Hub Tokyo」と各参加者を繋いだハイブリッド形式で行われています。


最終回であるVol.3ではアフタートークとして、参加者と開催メンバーとの間で振り返りが行われました。
参加者からはWEB3.0スタートアップ企業サイドとして十五寛、利倉加奈子、日立ソリューションズの川尻剛、東京社会イノベーション協創センタの松下耕太郎、安村透と、主催メンバーからはコーポレートベンチャリング室の野崎賢、熊谷貴禎。
ワークショップの企画・運営として日立製作所から東京社会イノベーション協創センタ 高田芽衣、高見真平、高田将吾が参加。
ワークショップを経ての感想や気づきを語りました。(敬称略)

写真は全て「Linking Society」レポートより


”今回、センサーやNFTなどの専門家にも声をかけて参加いただいたんです。みなさん、自らの専門領域では日頃かなり先進的なことを考えていらっしゃる方々です。~中略~普段とはかなり異なる視点からメタバースを捉え直す機会になったのでは、と思います。今回のワークショップの中で皆さんと描いた未来の姿とここで掴んだ「問い」を更に深めて、新たな価値創出へつなげていきたいですね。”
コメント by 高田芽衣(研究開発グループ 東京社会イノベーション協創センタ/価値創出プロジェクト 主任研究員)